「侵入犯罪」と聞くと、「空き巣」を思い浮かべる方が多いと思います。
しかし、実際はそうでもないんです。。。
「侵入犯罪」は、以下の3つに分類されています。
これは皆さん、よくご存じだと思いますが、留守中に侵入し、金品を盗む
典型的な侵入犯罪ですね。
ガラスを破って侵入されるケースが最も多いそうです。
警視庁のサイトでは、都内で発生した各種犯罪の統計を見ることができます。
・警視庁の各種統計ページ(平成22年)
・窃盗手口別の統計(平成22年)
(いずれも別ウィンドウで開きます。)
この表から、「空き巣」「忍び込み」「居空き」のデータを抜き出してみると・・・
平成22年 | 発生件数 | 割合 |
---|---|---|
空き巣 | 4540件 | 82% |
忍び込み | 719件 | 13% |
居空き | 284件 | 5% |
合計 | 5543件 | 100% |
ただし、このデータには一戸建て以外の住宅も含まれています。
「忍び込み」「居空き」は、一戸建て住宅で発生する可能性が高いので、
それを勘案すると・・・
一戸建て住宅では、侵入犯罪の2割以上が在宅中に発生している
と、考えられるのです。
家ではち合わせしてしまったら・・・と想像するだけでも怖いですよね。。。
泥棒の気持ちになって考えてみましょう。
家主の在宅中に侵入する際は、
少しでも音が出ないようにしたいと思いますよね。
砂利の敷いてある家と敷いていない家・・・
どちらに侵入するかは明白です。
というわけで、より音が出やすい「防犯砂利」で、侵入犯罪を防ぎましょう!
防犯砂利ではなく、普通の化粧砂利でも、かなり防犯効果はあるそうです。
砂利の音が家の中まで聞こえなくても、踏んだ時に少しでも音が出れば、
やはり、泥棒は嫌がるのでしょう。
こんにちは!アグリーガーデンの吉田です。
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